私のロマンス

映画とか、ゲームとか。

3月に観た映画

新しい眼鏡と運転免許が欲しい。
ここ最近映画も観てなければやり続けてるゲームもない。
というかハマるゲームがない。
サイコブレイク以来にクリアしたのはバイオリベ2とつい二、三日前にThief!←先々月に買ってたのに。





『喰女』
お岩さんの話とリンクする現実に心を病む柴咲コウが何をしても哀れで美しいからこそ、下衆男(海老蔵、ハマり役)への復讐心にただただ同情。思い切った生首エンドがすごくいい。


『グランドピアノ』
世界最高難度の楽譜と世界にただひとつのグランドピアノ。そこに隠された秘密を、なんとステージ上で(ほぼ)解いちゃう!
解いちゃうのはいいんだけど、ああやってピアノを弾きながらあんなに喋れるものなのかな?頻繁に席を立つけど誰も気にしないのかな?
そこばっかり気になってたけどイライジャはやっぱり美青年。


ファイナル・デスティネーション
死の運命から逃れた人々がひたすら死の運命に追われるおはなし。
死のピタゴラスイッチとはよく言ったもので、あっちの仕掛けがこっちの仕掛けに作用してそっちの仕掛けに!みたいなね、もう目が離せない!
しかしまあ死に方がエグい。


デッドコースター』(ファイナル・デスティネーション2)
死の運命から逃れたいパート2。
場所も人物も前作からそう取っ替え(前作ヒロインは出演)しても死神は見逃してくれません。
相変わらず見事なピタゴラ感で、死に方がエグい。
しかしまあこのシリーズのヒロインは美女ばっか!


『ロッジ』
散々な評判を先に聞いていたのでハードル低めに観たら意外と面白かった。
ロッジにて次々と人が消えていく恐怖にひたすら耐えたり耐えられなかったり、ハードな描写を抑えてじわじわくる恐怖。恐怖って言ったけど怖くはない。
無理やりでもオチがあればなぁ。


『マシンガン・プリーチャー』
誰かを救うために誰かを殺す、矛盾しているけど一概に「そんなのダメ!」とも言い切れないのがこの現実。
そうした部分に目を向けるきっかけが神でも何でも、実際に行動できるそのちからがすごい…。
戦争、子ども、観る前からどんな内容か分かっていてもやっぱりへこむ。


マジック・マイク
へこむと分かっていたから3月最後に取っておいたこの映画。
続編も決まってるそうですが、とにかくチャニング・テイタムの身体能力がすげー!
ここぞとばかりに男の裸が出てくるんで超面白いんですけど、一言言うならね、アダム・ロドリゲス!お、お前、マイアミで刑事やってるんじゃなかったのかよ!!
CSIでの誠実な好青年の印象が強かったもので、軽くショックです。うそです。演技の幅がひろいなぁと思いました。




4月は忙しくなりそうなので、観たい映画はまだまだみれないかも…。